※初心者が使っているギア紹介と精神面への好影響について紹介する記事です。上級者の情報がほしい人はトラックバックをお勧めします。
最近の不調
ここ数日非常に調子が悪い。簡単に言うとなんかだるい。やる気が出ないという状態が続いている…
私の会社は3月から活動自粛に入っており、在宅勤務が始まって1か月がたちました。これは明らかな運動不足で精神やられているなとは感じていました。
冷静になって問題と向き合ってみると
- 趣味のトレーニングジムは3密を避けるために行けない。
- 営業で走り回ってもいない。
- スマートウォッチで確認すると300歩くらいしか歩いていない。
間違いなく運動不足だ!!!人生史上最も動いていない!!!
なんとかしなくては…
でも緊急事態宣言下でトレーニングジムなんか御法度…
さてどうしようかと思っていましたら緊急事態宣言後の会見で安倍首相が『散歩やジョギングは問題ない』としてくれました。
確かにジョギングって外でするし、人と近づくことも一部のエリア除いてないので3密満たすことはほぼないですよね。
これしかない!!!と思い
運動不足を解消して精神衛生と免疫システムの機能低下を防ぐためにすっかりさぼっている&苦手なジョギングを再開することにしました。
使っているジョギングギア
ジョギングギアは3つ持ってます。
スマートウォッチ、シューズ、ポーチです。
vivoactive3
記録計測にはスマートウォッチのvivoactive3を使っています。
これはは何より軽いです。43gです。これを買うまではタグ・ホイヤーのカレラを普段使いでを使っていましたが、vivoactiveのあまりの軽さにびっくりしました。
次に電池もちがいいです。普段使いならば5日位は充電なしで行けます。GPSを使うジョギングを毎日しても2~3日は持ちます。毎日受電するのが性に合わない人にはお勧めできます。またストレスとか心拍数等いろいろ計れます。
カレラを傷つけたくなくて普段使い用に試してみましたが、正解の買い物でした。
新型のvivoactive4が出ましたがAmazonで4万円位です。3なら中古で2万くらいで手に入ります。
adidas:UltraBoost

シューズのUltraBoostは軽さと履き心地に引かれて買いました。スリッポンの様な圧倒的フィット感がいいです。そしてフルブラックやホワイトのUltraBoostはどんな服にも合います。
ランニング用だけではなく街に繰り出すときにも全く問題なく使えます。1足もっておいて損はしないと思います。
柄にもよりますが15000~22000円位です。
FlipBelt
これは腰に巻くベルトタイプのポーチです。結構有名商品だと思います。
伸縮性のある生地で出来ており、携帯他、鍵や小銭が入れられます。
私は緊急時の1000円と音楽再生用&連絡用の携帯電話を入れています。
携帯電話を背中側に持って行くと完全に体にフィットするためつけていることを忘れます。なくても問題ありませんがポーチが重い人や携帯の格納に困っている人には自信をもってお勧めできます。
Amazonで4000円くらい。
Garminコーチ10Kを活用
今日はは久々ということもあり、vivoactiveが備えている機能であるGarminコーチの10Kコースを活用して走りました。
15週かけて10キロ走れるようにしてあげるわよ!!というステキ機能です。
Amyコーチが練度によってトレーニングスケジュールを勝手に作ってくれます。
今日はどれくらい走る必要があるか自分で考えなくていいです。決めるのは目標だけです。この他にもハーフマラソンコースやフルマラソンコースもあります。
私はとりあえず10㎞くらい走れればいいと言う考えなので10kコースを選択しています。冬になる前は7~8㎞は走れたのでもしかすると将来的にはコース変更をするかもしれませんがサボっていた為、不安も多いのでこれで行きます。
1回目は実力測定のために、それなりに強く走ってねというベンチマークランが行われます。
タイムと心拍数、ピッチ
結果はこんな感じでした。820mしか走らなかったのに結構きつかったです。
それなりに真面目に走っても1㎞6分くらいでしか走れませんね。サボっていた対価というやつですね。
マラソン選手は3分/㎞くらいのペースで走るらしいです。倍ですね。めちゃくちゃやいです。
秋口まではこれより少し遅いくらいのタイムで30分以上走っていたので体力が落ちていることを痛感しました。
心拍数とピッチです。
心拍数169回以上のゾーン5まで全くいかなかったのに結構つらく感じたので
やはり走ること自体に体が適応していないのが明らかですね。
ピッチは右肩下がりです。明らかに体力が切れて足取りが重くなっていますね。
精神面への影響
実はこの記事は走った直後に書いていますが、感じた変化は下記4つです。
・頭がクリアになった。思考はハッキリした。
・なんか幸せな気がする。
・やる気が出てきたような気がする
思考がはっきりするのは血流がよくなった結果でしょう
精神面への影響は先行知識による思い込みが影響しているかもしれません。。
ですが理屈は有りますので紹介します。
ジョギングによる内分泌ホルモンの変化
一般的には内分泌ホルモンによる精神に与える好影響が知られています。
おおよそ20~30分ジョギングを続けるとと血漿中の数種のホルモンの濃度が上昇することが判っています。各ホルモン濃度の変化は以下の通りです。
- βエンドルフィンの濃度:2倍
- 成長ホ ル モ ン濃度:10倍
- 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH):3倍
運動レベル等により変化するため上昇量には所説ありますが、確実に上昇はします。
これらのホルモンが精神面にも影響しまして
βエンドルフィンは多幸感、安心感、ACTHは多幸感、そう状態等を司ります。
いわばテンションを上げてバトルモードにするホルモンです。気分上々になります。
成長ホルモンは不足すると孤独感、情緒不安定、やる気が出ない等の症状を生むことが判っています。簡単に言えば前向きにしてくれるホルモンというところでしょうか。
まとめるとこれらのホルモンが分泌されるジョギングをすることで、
テンションをあげつづ、精神も安定させ前向きになることができるという訳です。
まとめ
在宅ワークになれず、運動不足になってなんだか精神状態が安定しないサラリーマンの方多いのではないでしょうか。
ジョギングで精神安定と免疫機能の低下を防ぎませんか。
ジョギングする際は新型コロナウイルスへの感染確率を抑えるために人が少ない時間にしよう。