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男鹿水族館GAO【必見ポイント紹介】

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はじめに

当ブログは基本お薬ブログなのですが、唯一横道に逸れる内容として水族館レビューを行っています。

水族館レビューを行うようになった経緯は過去記事:水族館レビュー【浅虫水族館】をご確認ください。

SEO的には良くなさそうだけど、しばらく実験的に続けます。お付き合いください。

個人としては趣味ど真ん中なので書いていいて楽しいです。

今回の訪問先は秋田県男鹿半島にある男鹿水族館GAOです。名前からしてなんだか強そうな水族館です。しかしながらご安心ください。男鹿という名前に似つかわしくないくらいのデート水族館です。

水族館オタクの水族館紹介なので少々、マニアックですが、マニアから見た評価ポイントを紹介していきますのでご賞味ください。

水族館の料金表&基本情報

GAOは秋田県の北西部にある男鹿半島にある水族館です。

秋田市から車で約1時間。秋田空港からだと1時間半位かかる秘境にある水族館です。

入館料金は大人1100円。子供400円と非常に良心的な水族館になります。

男鹿半島は有名な温泉地でもあるので、訪問の際は温泉宿とセットで訪問することをおススメします。他に有名なものとして『ナマハゲ』がいます。

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個人的評価ランク

当ブログでは

飼育生物の特異性。生物の状態 。展示方法。価格満足度の4項目をS~Cの基準で評価し総合評価を行っています。評価基準のイメージは以下の通りです。

評価基準

S:最高。いうことなし。

A:良。レベル高い。

B:普通。まぁこんなもんだよね。

C:ん??これでいいの?

たぶん辛口です。

それでは男鹿水族館GAOはどうかというと

飼育生物の特異性:B

展示生物に秋田にしかと言うものは少なかった。秋田特化は最後のハタハタ水槽くらいかな?いろいろな生物を集めた水族館で男鹿に特化している訳ではありませんでした。

飼育生物の状態:C

偶然かもしれないけど、渓流水槽のオイカワ等の状態が展示していい状態じゃなかった。バックヤード直行レベルを展示しちゃってるのはいただけなかった。水槽も苔生えてる水槽多かったし厳しめだけどCですね。アマゾン水槽とかは状態最高だっただけに残念。コロナによる人手不足でしょうか?

展示方法:A

この

水族館は展示方法のセンスがピカイチ

でした。レイアウトも丁寧だし、個人的に1つの水槽を色々な角度から見せるのもタイプなので好きです。客のことをよく考えてる水族館だと思いました。おそらく戦略的にもここに力いれているはず。結果、デートに向いている水族館になっていると思います。

価格満足度:A

高いとは思わない。満足。立地とか規模感考えると、むしろ安いくらいです。

ただレアリティとか特異性が乏しい分、再訪問するかと言われるとマニアの心をくすぐるにはあと一歩。戦略的に狙ってなさそうなので、当たり前といえば当たり前っぽいですが( ´∀` )

総合評価:B+

限りなくAに近いBというイメージ。状態悪い生物がいたって点のマイナスが大きいですね。前述のとおりデートや家族づれには最高だとおもいます。おもてなしという点ではかなり点数の高い水族館です。

 

一度行く価値のある水族館であることは間違いありません。見せ方キレイだしデートに使えるお得な水族館です。マニア向けじゃないだけです。

展示方法

実際どんな感じなのか紹介していきます。

男鹿水族館の外観

外観はこんな感じ。日本海に飛び出すように出来ています。となりにはタイドプールが沢山あって子供たちが磯遊びをしていました。かなり綺麗な外観です。

男鹿水族館の大水槽

入るとすぐに男鹿の海をテーマにした大水槽がお出迎えします。

テーマの設定方法や見せ方は上手なのですが、一般的な魚の数が多く、尖った展示方法にしていないため単なる日本海の魚を集めた水槽になってしまっているのが残念でした。
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一部トンネルになっていたり、大水槽の裏側をこんな感じで眺めることができることは非常に展示がうまいなと感動しました。(更に、この岩は後述のゴジラ岩をモチーフにしています。地元愛が素晴らしい)

1つの水槽に様々な環境を作って、それを各々の角度から観察する水槽は通常の1面展示の水槽より設計が難しい分、生物の隠れている姿やお気に入りの場所がわかり見ていてワクワクします。

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あと子連れの方にうれしいだろうなと思ったのが貸し出し用ベビーカーがある上、台数も多いです。訪問客のことをしっかり考えている水族館です。

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GAOにはシロクマの展示もありますが、シロクマの休憩スポットを真上からのぞける施設って、そんなにないんじゃないでしょうか?この部分は何度も訪問して観察すると面白そうだと感じました。最強の熊の後頭部をこれでもかと拝むことが出来ます。

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休憩スペースから見える景色も絶景です。

男鹿地方の海岸は奇岩が多いですが、これは溶岩が流れ込んで作られた地形で硬い溶岩が残って形作られたと昔、地質学の授業で教えてもらった覚えがあります。

沖に向かって平行な線が並ぶ奇岩の構図は見事です。

あとすっごい透明度高いですね。流石秘境です。

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特異性:グッときた展示

グっとくる生き物は少ないイメージでした。評価でも述べましたね。

その中でもグッと来たのはまずはタナゴです。
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婚姻色が非常にキレイに出ていました。まるまる太ってましたしね。この子は目を引きました。あとやっぱり水槽がコケってますね。全体的な管理の甘さが残念です。

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次にグッときたのはピラルクーです。

ピラルクーがいるアマゾン水槽の管理は非常に良かったです。(後ろに写っているナマズはレッドテールキャット。通称RTC)

ピラルクーは水族館では珍しい魚では有りませんが、世界最大の淡水魚で3~4mぐらいに成長する怪魚です。GAOでも2メートルくらいは有ったと思います。

現地の言葉で赤い魚を意味し、ガノインという非常に硬い鱗で覆われています。ガノインは昔、鎧にしたり、ヤスリにしたりと利用されたそうです。

ちなみに美味しいです。現地ではタンパク源&高級魚とされた結果、大きな個体はすぐに捕獲されてしまい3m級に出会うことはほぼないのだとか…

あと熱帯魚ショップでも1匹3万円位で稚魚が流通します。RTCは980円で売ってます。こっちも1mを超えてきます。

…一般家庭でどうやって飼うんだ?

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大きな怪我や骨曲がりもなく、大切に飼育されていることがわかりました。

結構ピラルクーって頭周辺怪我していること多いんですよね。

目玉展示の生き物

もっともグッときた目玉レア生物は

ヒラメでした。

おいおいまたかよ。普通の生物かよ!!とキレないでください。

こちらの個体1m近くある巨大ヒラメで状態も良好です。非常にマッシブな見た目でかっこいいです。

更によく見てください。なんだか変じゃありませんか?ヒラメにしてはやけに明るい色をしてはいませんか?

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そうなんです。この子。色彩異常個体で、全体的にオレンジがかっているんです。飼育下で大分、黒く戻ってきているようですが、捕獲された際はもっとオレンジがかっていた様です。

色彩変異個体って自然界では天敵に発見されやすくて生存率が極端に悪いのですが、彼は生き残った訳です。天然ヒラメの色彩異常なんて、私初めて見ました!!

本当にマッシブでかっこいいヒラメでした。たぶん食べるとおいしいです。

一般受けしそうな生き物

水族館全体が一般的な生物が多いので、特別なにかというものは有りませんが、

ゴマフアザラシがずっと立ち泳ぎしながら寝ている様は、ものすごくかわいかった…
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繁殖賞

繁殖賞は冷水を好むエビのカジワラエビの繁殖賞がありました。

他が見当たらなかったのですが、あえて飾っていないのかな?

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こんな感じで常にエビ反りのエビです。エビを体現しているのか、はたまたアウトロ―を気取っているのか…

生後1か月程度でエビ反りをはじめるみたいですが、これがどう生存に有利なのか…興味がつきません。

周辺施設

秘境ですのでね。行ったついでに色々回ってください。まずはゴジラ岩

ゴジラ岩

全国津々浦々いろいろなゴジラ岩がありますが、このゴジラ岩は尻尾まで再現されています。

Googleマップで探すと駐車場まで案内してくれますが、足場は非常に悪いのでヒールは厳禁です。少し岩場を歩きます。ちょっと危険です。

角度によってはプードルに見えたりもします。夕方に行くと夕日がバックになって綺麗にシルエットが浮かびます。ポイントがわかりにくい時は、夕方の逆光を狙ってください。

ナマハゲ館もオススメです。

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ここでは、実際に使われたナマハゲセットが沢山展示してあります。ナマハゲの歴史も学べます。

結構、制作エリアによって個性が違っていて面白いです。顔の大きいやつやシュッとしたやつ等々、非常に個性的です。夜一人で行ったら夢に出るんじゃないかというくらいは迫力があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。GAOはマニア受けする水族館では有りませんが、エンターテイメント施設としては1級です。

男鹿温泉に宿をとり、エリアを満喫する際には必須スポットだと思います。

ぜひ男鹿水族館とナマハゲに会いに秋田まで行ってみてください

マッシブなヒラメが待っています!!!