男性営業に試してほしいスキンケア
先日「営業職にとっての見た目の重要性。」という記事を書きました。
記事内でだいたいこんなの使うべきだよーという話をさせていただきましたが、実際に使っているものに関しては紹介していませんでした。今回は実際に使っているものを紹介していきたいと思います。
★スキンケア基本コンセプト
- 余計なものを洗い落とすものを使う。徹底洗浄する。
- 肌を 保護するものを使う。守れるダメージからは守る。
- 肌の再生を促すものを使う。負ってしまったダメージは治す。
上記3つをコンセプトに商品を使い分けています。
紹介者のプロフィール
男性・30代・乾燥肌・ニキビできやすい・色白
プロフィールとしてはこんな感じ、乾燥肌&ニキビがウィークポイント
私、体のありとあらゆる部分が平均よりは屈強だと自負しているのですが、
唯一「肌」だけは脆弱です。自分の汗でかゆくなって肌荒れするレベルです。
そんな男が使っているものです。
実際、使っているもの
今は5種類使っています。え?多いよ!!と思われたかもしれません。
しかしながら、営業成績に直結するかもしれないスキンケアです。
理由を紹介しますので、しばしお付き合いください。
余計なものを洗い落す
まずは余計なものを洗い落とすものです。
基本ですが一番大事なものです。
私は2種類使っています。
洗顔フォーム(オキシ―パーフェクトウォッシュ)

肌が弱いくせに洗顔は強力なものを使っています。600円弱
使っている理由は余計な汚れ、皮脂、菌をしっかり流してくれると感じているからです。洗顔は洗うのが仕事ですから!
洗い落とし過ぎは良くないと言われていますし、実際そうだとは思いますが、
- ニキビ予防のための適切な洗顔強度が判らないため、洗い残しによりニキビにつながる可能性がある。
- 保湿剤により上記リスクは緩和できる
- 長時間使うものではないので直接的なダメージは少ない。
上記3点の理由から、しっかり洗って、足りないものは補えばいいという考えで選んでいます。かれこれ5年は使っています。相性いいです。
洗顔料に関しては、しっかり洗えれば何でもよいと思いますが、
個人的にはスクラブ配合のものは合いませんでした。
合わなかったことに加えて、
スクラブは物理的に小さな傷をつくって、そこから雑菌に感染しそうだと感じ避けています。
洗顔ですからね肌にあって、傷つけずキレイに洗い上がればいいんですよ。
ケミカルピーリング剤(BCL クレンジングリサーチ ジェルピーリング)

これは前回言及していませんが、使っています。 大体1000円位です。
ケミカルピーリング剤は洗顔で落としきれない肌の古い角質・毛穴の黒ずみ・角栓を吸着して除去してくれます。
つかうと角質がぽろぽろ落ちてきて楽しいです。
角質を強制的に除去しますので、使いすぎると肌が痛くなります。なので2週に1度つかっています。それ以上使うと私の場合はダメージをあたえて逆効果になります。
この商品の特徴はポンプタイプであり保存性が高いことです。
この手の商品は各種容器に入れて売られていますが、気密性が高くないと固まってしまう商品が多いです。
チューブタイプは固まって押しても出てこなくなります。
この商品もポンプノズルの先の方の薬液は固まりますが、固まる量は微量で、強く押せば押し出されてくるので、問題なく使えます。
2週に1度くらいしか使いませんので1年以上もっています。
チューブタイプのものは3か月くらいで全部固まって無駄にしてしまいました。
無駄にならないという理由でこれを使っています。
「さぁ久しぶりにピーリングでもするか」とおもったら、固まっていて使えなかった…
こんなケースは最悪ですからね。たまにしか使わないケミカルピーリング剤に保存性は重要です。
年齢重ねると古くなった角質の排泄機能にも衰えが見えてきます。そうして詰まった角質がニキビ等の温床になります。
それを防ぎ、適切な状態を手助けするために定期的なピーリングはお勧めです。
つるつるになりますよ!!
肌を保護する
洗い落としたら保護しなければなりません。
肌にダメージを与える2大原因というものがありまして 、それが「乾燥」と「紫外線」です。
乾燥と紫外線両方防がなければならないため2種類必要になります。
保湿剤(ニベアクリーム)

だいたい500円位です。紹介の必要がない位有名なニベアクリームです。
保湿剤の目的は風呂上りや洗顔後の乾燥のしすぎを防ぐことです。
洗顔、風呂上がりの余計な蒸散を防ぐだけで、十分目的は達成できます。いろいろな種類がありますが、目的は単純です。高いものはいりません。
こだわりのない男性は信頼と歴史あるニベアが一番です。しっかり保湿することで余計な皮脂分泌も抑えられます。
その他にも信頼と歴史があるものとしてワセリンでも大丈夫だと思います。
ただワセリンは少々べたべたするので個人的には匂いもいいニベアが好きです。
ニベアは全身に使えるので、風呂上りに全身に塗ってください。
肌はつながっていますから顔だけではだめです。
肩、背中、胸、足全身に塗りましょう。
ニベアは安いので、全身に使っても値段気にしなくていい点も大きなメリットです。
保湿クリーム使っていなかった人は、1缶使い終わるころには違いに気づきます。
あとニベアってどこでも売ってますから、出張先に持って行き忘れてもすぐ買えますので保湿が出来ない!!ということもないので旅先でも安心です。
安くて大量に使えてどこでも買えて歴史と信頼性あるってすごくない?
日焼け止め(Badger , Natural MineralSunscreen Cream)

日焼け止めは少し変わった製品を使っています。2000円位です
この製品の特徴は
- スポーツタイプ:80分防水なので汗をかいても大丈夫
- SFP35:日焼けまでの時間を35倍に延長。普段使いに最適
- 無香料
- ミネラルタイプで肌に優しい
落ちなくて、肌に優しくて、匂いしないので
長時間、紫外線だけカットして、余計な事をしません。
デメリットは塗りすぎると舞妓さんみたいに顔が白くなります。
ほんの少しだけとって2回くらいで薄く延ばすとうまく塗れます。
男性には日焼け止めは馴染みがない人が多いと思います。ただ、この記事を読んだ人はぜひ使ってもらいたいです。
肌への老化原因の8割は紫外線と言われています。これを使うだけで35分の1まで紫外線の影響を減らせます。
つまり97%くらい紫外線をカットできます。
老化の原因の8割を大きくカットできますので効果は絶大です。
老化は取り返しがつきません。
若々しくいたい、いつまでもモテたいと考えるのであれば、一刻も早く、日焼け止めを使いましょう。
あと追加で注意してほしいことなのですが、普段使いするものはSPF30前後がいいです。
強力なものも売っていますが、そういうものは長時間つけることを想定していません。
強力なものは海などで短時間つけるためのものです。肌への刺激は強いので普段使いで長時間つけるとダメージを与え逆効果になりますのでご注意ください。
保湿と日焼け止めで肌を保護することで老化は遅らせられます。
肌の再生を促す(YEOUTH レチノール アイ クリーム 2.5%)
再生を促す目的のものは1つだけしか使っていません。

アイクリームですが、顔全体に使えます。
レチノールは美肌効果が明らかになっている数少ない物質です。肌の再生スピードを上げ、肌をきれいにしたり、しわを消したりといろいろな効果があります。*1
この商品の特徴は2.5%と高濃度である一点につきます。たぶん最高濃度クラスです。
0~1%くらいがレチノールクリームの主流の中、驚愕の2.5%です。
レチノールは強力な成分で再生スピードが上がりすぎて、顔の皮がむけたりする人もいるらしいです。
私は肌弱いくせにレチノールはそこまで反応せず、濃度をあげていった結果2.5%までたどり着いてしましました。
頻度も濃度も上げていき現在、毎日使っていますが、大体2か月くらいは持ちます。顔の皮がむけたことは一度もありません。
あれ?実は肌強いんじゃないかと思ってきました。
基本の使い方は週1~2回、夜間お風呂上がりに塗るというものです。その使い方ならば、3~4か月は持つのではないでしょうか。
ちなみに熱、光に弱いので冷蔵庫保存しています。
塗った翌日の状態は非常にいいです。
なによりレチノールを使うようになってから明らかにニキビは減りました。
ミカンのにおいがする塗って気持ちの良いクリームですので試してみてください。
老化が気になってくる30代以上は特に使うべきだと思います。
実際の使い方
男なので雑ですがこんな感じで使っています。
朝の洗顔時
洗顔→ニベア→日焼け止め
あらって保湿して日焼け止めで守るイメージ
お風呂上り時
(風呂場で洗顔)→レチノール→ニベア
洗って栄養補給してニベアで蓋するイメージ
2週に1度
(お風呂で洗顔)→ピーリング→レチノール→ニベア
洗って、残ったものを削って、栄養補給してニベアで蓋するイメージ
基本は3行程、たまに4行程です
まとめ
これらは全部そろえても7000円以下でそろえられます。
さらに2か月以上持つものも多いので月々の負担としては2000円くらいではないでしょうか。
余計なものを洗い落す(洗顔&ピーリング)、肌を保護する(保湿&日焼止め)、再生を促す(レチノール)男性でここまでやっている人って少ないと思います。
ですが、これらはアンチエイジングに必要なことばかりですので確実に見た目に現れてきます。競合と見た目で差別化につながります。
月々2000円くらいで、若々しくいれて、
顧客にもいい評価いただき易くなるのならば安い出費ではないでしょうか。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。