製薬社員の自粛期間のまとめ。そろそろ自粛解禁っぽいから振り返る。

はじめに

最近忘れ気味でしたが、このブログもともとはMRブログです。

最近薬関連の話題ばかりでしたが、少し初心に戻ります。

薬理、薬効とか期待している方いらっしゃいましたら、回れ右をお願いします。

私の勤めている会社は3月から活動自粛が始まり自粛期間も2か月半になります。

少し慣れてきた部分もありますが、そろそろこの自粛も終わりそうです。

備忘の為&はてなブログからお題「#おうち時間」を頂いたので、どんなことがあったか振り返りたいと思います。

1日のスタイル

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まず最近の1日のスタイルの変化についてです。

 

最近のスタイル

07:30:起床

08:45:業務開始

11:00:小休止、ここまでは内勤&メール処理

11:50:得意先に電話対応

12:00:食事&休憩

13:00:業務再開

15:00:(あれば)得意先とWEB面談

17:30:業務終了

18:30:夕食

20:30:ブログ作業(大体1~2時間くらい)

23:00:就寝

大体こんな感じで生活しています。まず、朝が遅くなりました。1時間くらいでしょうか。自粛期間前は06:30~50くらいには起床しなければ間に合いませんでしたが、今は07:30でも十分なので遅くなってます。というより睡眠時間がかなり長くなりました。

この部分は体感として明らかな違いを感じています。暗い時間に起きるのと朝日で起きるのは全然感じ方が違います。(朝日の時間も早くなってますが)

正直戻れそうもありません。明らかに今の起床時間の方が健康的なんですもの。これは解禁後にもとに戻すのが非常に困難になりそう。

関連して睡眠時間も8時間以上取るようになりました。5~6時間が当たり前の生活を送っていましたが、2時間伸びています。

もともと担当エリア移動に毎朝1時間位かかってましたので、その分が丸々睡眠時間になってます。さらに業務開始時もWEBシステムにつなぐだけですので、5分かかりません。少々寝ぼけてても問題なく始まります。

睡眠時間と朝の時間に関してはクオリティが高くなりました。これぞ真の働き方改革。

もちろん副作用もありまして、内勤業務を行う速度が落ちてきています。

時間に余裕が生まれたため、無意識のうちに時間を浪費してしまっている気がします。これまでは1時間で100%の仕事を行っていたものが、2時間かけて120%の仕事になっています。明らかに費用対効果は落ちていますので、戒めながら内勤しております。

それでもやはり効率が悪く感じます。時間的制約の中で働くことは生産性の向上という意味ではかなり重要なのかもしれません。

営業成績に関しては全く変わりません。他メーカーも営業していないので当然ですね。ただ2月までに種まきしていた得意先で花が開き収穫がありました。1年耐え忍んで紹介し続けた製品が採用になりました。大きな実績が見込める施設&大型製品なので今後の成績は楽になる気がします。

逆に業務上の進展はこれくらいです。やはりコンタクトとっての仕事ですからね。自粛中も手紙や封書等で沢山対応はしましたが、それの効果が判るのは3か月位先でしょうか。

すこしまとめると、一番大きいのは「健康になった」これに尽きます(笑)

ちなみに自粛前のスケジュールは

過去記事:医薬情報担当者の1日って?MRってどんなスケジュールで働いているの? を確認ください。

はじめた事

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はじめてたことはブログとランニングですね。

ブログは学習内容の定着と時間の有効活用、備忘的な意味合いでとりあえず始めましたが、非常に有用なものだと感じています。

人に正しく伝えようとすると、ある程度細部まで理解する必要がありますし、結果知識の深化が計れた様に思います。もともと医薬・医学・生物学の勉強は趣味として大好きでしたが、人に伝えようと思うだけで、これほど効率が上がるのかと感動しています。

また最近はTwitterで感想を頂くこともあり、学習モチベーションが上がっています。

感想、本当にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

Twitterで多くの人と交流できるようになったことや、熱のある文章は伝わりやすいことがが実感できたのも 大きな学びになりました。

あとはランニングですね。もう一つの趣味のジム通いができなくなってしまい。

これまでは筋肉が落ちると嫌がっていたランニングを始めました。

1か月以上たちましたが7分/㎞だった速度も5.5分/㎞と早くなり、走れる距離も3㎞から10㎞まで劇的に伸びました。成長するって楽しいもので、こちらも深みにはまりそうです。でも筋肉は最近落ちてきました。この悩みとの格闘になりそう。

会社の変化

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つづいて会社の変化ですね。

これは何といってもWEB会議に完全適応したことだと思います。

もともと20~30代の社員はプライベートで使うことも多かった技術ですが、マネジメントクラスの40~50代の社員には全く馴染みのない技術でしたので、会社で積極的に使われることありませんでした。(すくなくとも私の会社では)

それが、新型コロナウイルスの登場によって強制的に使わされた結果。今ではほぼ全社員が使えるレベルになったと思います。

なんだそんなことかと思われるかもしれませんが、マネジメントクラスの理解度が跳ね上がったことで、社内でのWEBシステムを使った事業の提案の根回し、簡単な会議のWEB化の提案等の根回しが圧倒的に行いやすくなると考えられます。

『あ、これWEBでやるって言ったら上司いやがるかな?なんでって聞かれるかな。理論武装するの疲れるから、WEBやめるか』という思考回路になりません。心理障壁が格段に下がりました。全社で一気に起きた変化ですので、これが、解禁後も大きな変化となって表れてくると感じています。

実際、本社中枢部門ともWEBで話す機会があったのですが、

『正直、東京でなくてもできる業務ならば、好きなところに住んでもらって、永久在宅勤務でも問題ない事がわかった。東京に拘る必要はないし、家賃も地方の方が安い。地元でも暮らせるよね』と言っていました。可能な範囲でこれは導入してもらいたいし、その下地ができたことは大きな変化だと思います。

実感したことと

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不要不急の仕事であることは元々わかっていましたが、それを実感しましたね(笑)

今回の自粛は感染症が原因ということもあって、得意先が訪問に過敏になっていたこともありますが、これなら不要論もでるわなと少しだけ思いました。

まぁ私たちの仕事は、いなくても困らないけど、いないと情報伝播が遅くなり、結果必要な情報が届かなくて気づいたら患者のデメリットになるという仕事なので当然といえば当然ですが、

私は

「私が来ないと困りますよ?絶対得させますよ?」

という究極の自己中マインド&誇りをもってやっているのでこの仕事が好きですが、人に求められる仕事がしたい人にとってはお勧めしにくいかもしれないとは思います。

まぁこの仕事も頑張ると当然求められますが、前述のとおりいなくても問題にはなりませんので(T_T)

得意先の変化

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得意先(医療機関)の変化に関しては

今回の自粛で得意先のWEB面談環境の整備も製薬企業、業界と同様に進みました。

これが、のちのちどのように作用してくるのかは見ものだなと考えています。

情報の伝達だけならばWEB面談と直接会う面談に変わりは有りません。むしろ時間効率という面ではWEBの方が有利です。

しかしながら、それでも直接面会の方が良く感じてしまう自分がいます。

この、顧客との間合い、人と人との間合いに何かがあるように感じており、それがWEB面談の大きな障壁となるのではないかと感じています。

直接面会することによる心理的なメリットが面談者双方にあるのならば、これからも直接面会はなくならないでしょうし、人と人とのつながりによって生じるものですから、私たちの仕事がAIにとって代わられることもないと思います。

しかし、

徹底的にWEB面会に移行するようならば、直接会うことによって生じる間合いには何もない事を証明しており、近い将来AIにとって代わられる仕事

だなと思っています。それはそれで、人にしかできない仕事を探せばいい話ではあるのですがね。

この仕事の変化を見極める上でこれからの変化が非常に重要になるかと考えています。

まとめ

少しだけ書いて終わるつもりが、3500字超えてしまいましたね。

なんだかんだ言って、コロナ自粛は大きな変化でしたので当然なのかもしれません。

すっごい簡単にまとめると私は健康になり、社会のデジタル化が一気に進んだということなのですが、この変化に伴う副作用もいいものであることを願ってPCを閉じたいと思います。

1年後この記事振り返った時どう感じるのかな?少し楽しみです。

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