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MRになるための必須資格と学歴について

MRの資格
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 必須の資格

必須の資格って少ないです。

MRは対人業務であるため人当たりの良さや相手の警戒心を解くスキル等が求められるます。そのため採用試験では人物評価が重要視されています。

資格

必須の資格は1つだけ

大卒資格です。基本的にそれ以外はありません。

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学歴

学歴も様々で基本的に人物評価の企業が多いと思います。

私の時も同期入社のMRが100人ほどいましたが、

旧帝大から、え?どこそれ?という大学まで様々でした。

(旧帝で東大だけはいませんでしたが他はすべていました。)

かといって後々の売り上げと出身大学は相関していないように思います。

有利な学部と資格

有利な学部と資格だけは有ります。薬学部の薬剤師です。

新卒入社の3~5割くらいは薬剤師である企業が多いです。

これには薬を扱うということに加えて

全国の営業所に管理薬剤師が必要だからです。

製薬会社の営業所には臨床試薬や製材見本といった薬剤を収める倉庫があります。

それを管理する責任者として薬剤師が必要です。

全国の営業所に最低一人は薬剤師が必要になるうえ、急な病気や異動にも対応しなければならないため一定数の薬剤師が毎年必要にです。

逆に外資で営業所がない会社(イーライリリー等)もあるのでそういった会社では薬剤師の採用数は少なくなるでしょう。

 

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文系でも大丈夫

薬学部を除くと文理は半々になることが多いです。

理系の方が親和性は高いですが、薬剤師と比較すると文理ともに全く違いありません。五十歩百歩です。

文系で理系職っぽいMRになるには不安があるかもしれません。

導入研修では親和性のある理系の方が有利かもしれませんが、現場に出れば全く同等です。むしろ英文学部等の方が英文献バリバリ読めて強かったりします。

必要な学力

地頭

新人時代はMR認定試験という試験に合格しなければなりません。

8~9割の新入社員は受かる試験です。学歴面で採用に差があまりないように最低限の地頭と勉強するやる気、集中力があれば大丈夫です。

英語力

英語力だけは求められる傾向になっています。

TOEICはとっていきましょう。

 

基準やMRって英語どうしているの?と気になった方は

過去記事「製薬会社社員・MRに英語は必要か?」をご確認ください。

www.mr-net.info

 

必要な素養

10年以上MRをやっていて必要な素養をまとめました。

コミュニケーション力

医療者と話して情報提供する仕事ですからね。必須の力ではあります。

その中でも2つ上げるとすると話を聞く力、伝える力かなと思います。

相手の話を聞ける能力

相手の話を聞ける力と書くと当たり前のように感じますがこれが本当に重要です。真髄だと思います。相手が話していることを正確に理解し、会話にする。

さらにいうと相手の話を理解し、会話を盛り上げることで

『こいつの話おもしろいな!!話していて楽しいな。薬の話も聞いてみるか』と思わせるスキルです。

多忙な医師に薬の話を聞いていただき理解いただくには医師の精神状態をこちらに向けなければなりません。何もしなくても中にはまじめに聞いていただける医師もいらっしゃいますが、そういう顧客は誰に対しても同様の対応なので他のMRと差が付きません。結果として抜きんでて評価を受けることは難しくなります。

相手の話を聞いて心を開かせるということに多くのMRが四苦八苦しています。

伝える力(差別化力)

MRは製品の情報を届けると同時に自社の薬を医師に正しく使ってもらわなければなりません。

医師は非常に忙しい職業であり、使っている薬も膨大です。

そして医師は自分の薬に不満を抱えているケースは稀です。そういった不満を解消する薬はMRがいなくても売れていきます。

 

時間がなく不満を抱えていない医師との面会の中で、

『こういった違いがあるからこういった効果があり、より患者にメリットを与えることができる』という差別化スキルが必要です。

そのため面接時でも自分はどういった違いがあって雇うと会社にどんなメリットを与えるのかという点をより見られると思います。

辞めない力

最後はやめない力です。

MRを育成するには最低半年の研修+一人前になるまで2年くらいの時間が必要です。

だいたい30か月くらい育成して初めて会社に貢献してきます(もちろん優秀な人はこの区分にはいりませんが)

 

30か月の間、厚生年金や保険、基本給を払い続けるのです。

基本給だけでも600万以上投資しています。1年くらいでやめられては大損害です。

ケースバイケースですが、多すぎるバイト経験等は継続性がないとみられマイナス評価になるかもしれません。

 

 

いかがだったでしょうか

MRになりたいけど学歴で二の足を踏んでいる人の背中を押してあげられる記事になっていればいいなと存じます。